保険の選び方「保険って、結構高い買い物ですよ。」

 所信表明をして早や10日以上…

三日坊主にすらなっていない。

 

これはマズい。

 

どうも、インシュアランスナビゲーターの片瀬修です。

 

書きたいことはたくさんあるので、ゆるりと更新をお待ちください。

 

今回は、保険の選び方についてです。

 

その本題に入る前に、

皆さんは、年間いくらの保険料を払っているでしょうか。

 

公益財団法人生命保険文化センターの2016年の統計によると、

男性で平均22.8万円、女性で平均17.4万円だそうです。

 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

生命保険の保険料は年間どれくらい払っている?|公益財団法人 生命保険文化センター

 

もちろん個人差がありますので、一概には言えませんが、

この統計に従うと、男性で年間22.8万円ということは、

10年間で228万円、20年間で456万円、30年で684万円…となります。

 

しかも、

 

これは生命保険の保険料についての統計ですので、

実際は、損害保険(火災保険・自動車保険など)の保険料も加算されます。

 

さらに、

 

これはおひとりあたりの目安ですので、

ご家族がいらっしゃる方は更に加算されると考えてもいいかもしれません。

 

と考えてみると、保険料というのは結構な高額商品だったりします。

(商品という言い方が正しいかは置いておいて。)

 

ところがどうでしょう。

皆さんは「自分で」保険を選んでますか。

自分の意思で、その保険に加入していますか。

 

もちろん、しっかりと保険を選んでいる方もいらっしゃると思います。

ですが、このような方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

勤め先の事務所に出入りしているセールスの方に勧められて…

実家に出入りしているセールスの方に勧められて…

来店型保険代理店(ほけんの窓口など)で見直してもらって…

 

などなど。

 

これらが間違っているとは決して言いません。

むしろ、保険を選ぶきっかけとしては間違っていません。

と言うより、それ自体は正しいのです。

個人で、何十社とある保険会社の商品を比較することは不可能に近いのです。

 

では、何が言いたいのか。

その各々の選択肢に、あなたの意思はどこまで介入していますか。

 

たとえば、500万円する車を買いたいとします。

あなたはセールスの方が説明したからといって、何となく買うことができますか。

 

そうではないはずです。

しっかりとその車そのものの価値を見定めて、あるいは、様々な比較検証をして、

何度もショールームに足を運んで、悩んで悩んで、

ようやく納得がいった時に、契約書にサインをするはずです。

そこには、確かにあなたご自身の「意思」があるはずです。

 

先ほども挙げた通り、保険も決して安価なものではありません。

それこそ、数百万円単位の買い物にも成り得ます。

しかしながら、500万円の車と同じ買い方をしているかと言われると…

そうではない方も少なくありません。

 

そこで。

 

私は、皆さんの「意思」を確かなものにするためのお手伝いをさせていただきたい。

そう考えています。

 

保険を選ぶ際に、どこに着目すればよいのか。

セールスの方が見積もりを提示した際に、どの点に気を付けばよいのか。

あなたにとって最適は保障は、何なのか。

 

そういったアドバイスをこれから発信していきたいと思っています。

生命保険も損害保険も、総合的にアドバイスさせていただきたいと思います。

 

乞うご期待ください。

 

最後に一点だけ。

私は保険代理店の類ではございませんので、特定の保険商品をお勧めすることはありません。

ご安心くださいね。